同人誌印刷 トム出版   謡曲 敦盛

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謡曲 敦盛

12月はとても楽しみの多い月だと、先日書いたが、まぁ、それは

子供のころの話であって、馬齢を重ねてくると、そうとも言っておられない。

歳をとるとお正月だって、ほんとに目出度いのかどうか心底わからない。

女性の方に対しても、

今年幾歳になられました ?

なんて訊くと、ほんとに蹴飛ばされそうである。

何かとんちの効いたgoodな尋ね方だったらいいかもしれないが、

おい、正月が来たよ。君いくつになった ?

と、訊くより、、


例えば、
幸若舞の平家を偲ぶ謡曲の敦盛に、

人生五十年  下天のうちを比ぶれば  夢幻の如くなり


というのがある。

昔は50年が人生のひと区切りだったから、


これを引き合いにして、

おい、君はもう敦盛を超えたのかい?


と、訊いてみてはどうだろうか、、、。


いやいや、本当のとろ、

それにしても、トンチの効いた名歌が昔からある。

例の

一休さんの和歌だ。


門松は冥土の旅の一里塚 めでたくも有り めでたくも無し   一休禅師(狂雲集)


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