同人誌印刷 トム出版   ビング・クロスビー

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今年もいよいよ師走の季節になった。

子供の頃は12月になると、クリスマスや、すぐその後には

お正月がやって来くるなど、たび重なる楽しみもあって、

子供心にも、何となく心ウキウキさせたものだった。

学校の音楽の時間には「清しこの夜」を合唱したり、クリスマスツリーを

みんなで作ったり、ほんとに純真で楽しい思い出が多かったように思う。



ところが、社会人になってからのクリスマスというのは、

もっぱら、良好な人間関係の維持と意義付けて、 ( 若干、牽強付会の感ありや ? )

上司、先輩、同輩たちと宗右衛門町をよく飲み歩いた。

なにしろ、馴染みの店を四・五軒もまわるのだから

帰宅は当然午前さまである。

道頓堀の人の群れの中、コートのポケットに手を突っ込み、

次の店に場所移動。すれ違う肩に小雪がチラホラかかる。

すると何処からともなく、

♯アイムドリーミングホワイト♪~

柔らかく真綿で包んだような低音の曲、、おや ?

耳を澄ますと、、、やっぱりビング・クロスビーの歌声だった。

その当時、ビング・クロスビーとダニーケイの映画 「 ホワイトクリスマス 」

という名画が静かな人気を呼んでいたが、その主題歌である。

私は12月になると、いつもあのビング・クロスビー



ア~イムドリ~ミング♪~ホワイトトリスマス ♯
I'm dreaming of a white christmas


が思い出されるが、同時に、

うちてし止まず、

仕事に猪突猛進した当時の功罪のことなど、いろいろ思い出されて、

私にとってまことにホロ苦い、ビング・クロスビーなのである。


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