同人誌印刷トム出版  手習い歌

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「手習い歌」  いろはにほへと。

最近、この 「いろは」 47音が最後まで言える人が少なくなった。

イロハカルタにあるあのイロハだ。

これが出来た当時は 「ん」 という音がなかったので、それで47音ということになっている。

「このいろはにほへと」 の歴史はとても古く。平安時代にまで遡ると

言われているが、作者不詳である。(弘法大師との説もある)

この 「いろは」 の信条は一字のダブリもなく一編の詩を完成させているところにある。



花が咲き、よい香りのするのも一時のことで、すぐ散ってしまう。

我々の世の中も同じことで、常に無常である。

因縁の煩悩を乗り越えて (有為の奥山今日越えて ウイノオクヤマケフコエテ )

浅い夢に煩わされ、酒を飲ん酔うこともできないこの心境から、早く脱却したい。

こういう意味だろうか。もし間違っていれば、ご指摘お願い致します。



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